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国内旅行 · 2026-09-21

【2026年最新】九州ふっこう応援割とは?対象7県・割引率と子連れ旅行での使い方

2026年10月1日宿泊分から始まる「九州ふっこう応援割」。対象の7県や割引率(最大60%)、1人あたりの上限額、子連れ旅行で使うときの注意点をまとめました。

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九州ふっこう応援割とは?

「九州ふっこう応援割」は、2026年8月28日に観光庁が発表した旅行支援制度です。令和8年(2026年)に発生した熊本地震のあと、九州では宿泊予約のキャンセルや風評被害が広がりました。落ち込んだ観光需要を回復させるため、国が旅行代金の一部を補助するのがこの制度です。2016年の熊本地震のあとにも「九州ふっこう割」が実施されており、今回はその趣旨を引き継いだものといえます。対象になるのは2026年10月1日のチェックイン分からで、九州旅行を計画している家族にとっては大きな追い風になります。

(2026年9月21日更新: 福岡県の予約開始日(9月24日)が確定し、鹿児島県の対象期間・予算規模も判明したため、「予約はいつから?予約方法」に反映しました)

九州ふっこう応援割の概要。対象となる旅行、割引率、補助上限額、対象期間をまとめた図

制度の概要(2026年8月時点。内容は変更される場合があります)

まずは要点を早見表で確認しましょう。

項目 内容
対象期間 2026年10月1日チェックイン分から
対象になる旅行 九州7県での1泊以上の旅行(日帰りは対象外)
割引率 熊本県・鹿児島県は60%、その他の5県は50%
1人あたりの上限額 2万〜3.5万円(旅行のタイプで変わる)
予約開始日 熊本県・長崎県は9月15日10時開始。佐賀県・福岡県は9月24日開始予定(福岡は対象期間12月15日までと他県より短い)。宮崎県は9月25日10時、大分県は9月25日12時開始予定。鹿児島県は10月中旬開始の見通し(正式発表は10月上旬以降)

対象になる旅行

対象は、九州7県(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)での宿泊をともなう旅行です。日帰り旅行は対象外で、1泊以上することが条件になります。宿だけを予約するプランのほか、新幹線や飛行機とセットになった交通付きプランも対象になる見込みです。どの予約サイトや旅行会社が取り扱うか、細かい条件は各県から順次案内される予定です。子連れの場合は移動の負担を考えて、欲張らずに1〜2県にしぼった宿泊プランから検討すると、計画を立てやすくなります。対象県の一つ、長崎への旅行を考えているなら、新幹線かもめ・軍艦島を楽しむ観光ガイドや子連れにおすすめの宿選びガイドもあわせてチェックしてみてください。

割引率と1人あたりの上限額

割引率は県によって差があり、地震の影響が大きかった熊本県・鹿児島県が60%(6割)、その他の5県は50%(5割)です。

割引率 対象県
60%(6割) 熊本県・鹿児島県
50%(5割) 福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県

割引には1人あたりの上限額があり、旅行のタイプによって変わります。

旅行のタイプ 1人あたりの上限額
宿泊のみ/交通付き(1泊) 2万円
交通付き(2泊以上) 3万円
2県以上をまわる周遊型 3.5万円

たとえば大人2人・子ども2人で熊本県の宿に1泊し、旅行代金が合計8万円だった場合、6割にあたる4万8千円が補助され、実際の支払いは3万2千円ほどになります(1人あたり2万円の上限内)。金額や対象経費の範囲は変更される場合があるため、予約前に必ず公式の発表を確認しましょう。

予約はいつから?予約方法(2026年9月21日更新)

注意したいのは、「10月1日から泊まれる」ことと「予約がいつ始まるか」は別だという点です。予約の受付開始日は各県がそれぞれ決めて発表することになっており、9月21日時点で予約開始日が判明しているのは次の県です。

  • 熊本県: 2026年9月15日10時に予約受付を開始しました。宿泊施設への直接予約(電話・Web等)、旅行会社、OTA(予約サイト)の3チャネルが同時スタートです。対象期間は10月1日〜12月25日宿泊分で、予算がなくなり次第終了となります。
  • 長崎県: じゃらんnet・楽天トラベルで2026年9月15日10時から予約受付を開始しました(10月1日チェックイン〜12月1日チェックアウト分)。宿泊施設への直接予約は9月28日から、じゃらん・楽天以外のOTAや旅行会社での取り扱いは9月30日からの予定です。12月1日以降の宿泊分は11月中旬以降に予約開始予定です。
  • 宮崎県: じゃらんnet・楽天トラベルで2026年9月25日10時から予約受付を開始する予定です。宿泊施設への直接予約・旅行会社経由は9月28日からです。対象期間は10月1日〜12月25日宿泊分。なお宮崎県独自の旅行支援「ひなタビ」第2期も1月4日宿泊分からの実施が検討されており、詳細は11月以降に案内される見込みです。
  • 佐賀県: オンライン予約サイトは9月24日(木)、旅行会社は10月2日(金)から予約受付開始。対象事業者(取り扱い予約サイト・旅行会社)は9月18日(金)17時頃に県の特設サイトで公表予定です。対象期間・予算規模は9月3日発表分から変更なし(10月1日〜12月25日、約23億円)。
  • 大分県: オンライン予約サイト(楽天トラベル・じゃらんnetなど)は9月25日(金)12時から予約受付開始。旅行会社は10月9日(金)から、宿泊施設への直接予約は10月16日(金)からで、県内の参画事業者の募集は9月18日〜30日に行われます。対象期間は10月1日〜12月25日宿泊分です。
  • 福岡県: 「九州ふっこう応援割ふくおかキャンペーン」として、じゃらんnet・楽天トラベルなどのOTAで2026年9月24日12時ごろから予約受付を開始する予定です。対象期間は10月1日〜12月15日宿泊分で、他の県より対象期間が短いのが特徴です(他県の多くは12月25日まで)。予算規模は約19.6億円で、なくなり次第終了。具体的な取扱い事業者は特設サイトで順次公開される予定で、直接予約や県内旅行会社での予約も対象です。
  • 鹿児島県: 国の「九州ふっこう応援割」は、予約開始時期が10月中旬の見込みで、正式発表は10月上旬以降となる予定です。対象期間は10月中旬〜2027年2月末宿泊分(12月26日〜2027年1月3日を除く)と長期間で、予算規模は約30億2,312万円。予約は県内宿泊施設への直接予約、旅行会社の店舗、OTA(じゃらんnet・楽天トラベル・Yahoo!トラベル・一休.comなど)で受け付けられる見込みです。鹿児島県については、この「九州ふっこう応援割」とは別に、県独自の「かごしま観光応援割」がすでに9月14日〜10月13日宿泊分で先行実施中です(詳細はかごしま観光応援割まとめ)。この2つは制度も予約先も別なので、鹿児島の予約情報を探すときは混同しないよう注意しましょう。

制度全体の予算規模は約151億円とされています。熊本県・長崎県ではすでに予約受付が始まっており、楽天トラベル・じゃらんnet・JTB・日本旅行・JALパックなどが取り扱いを案内しています。佐賀県・福岡県は9月24日、宮崎県・大分県は9月25日に予約開始予定で、鹿児島県は10月中旬に予約開始が見込まれています(2026年9月21日時点)。地域限定クーポンが付くかどうか、他の割引との併用ができるかも各県からの続報待ちです。予約枠には限りがあるため、行き先が決まっているなら受付開始と同時に動けるよう準備しておきましょう。

子連れで使うときに気をつけたいこと

割引の対象人数: 添い寝で料金がかからない乳幼児は宿泊人数に含まれず、割引の対象人数に数えられないことがあります。予約時に確認しましょう。

予約枠: 人気の宿は割引枠が早くうまることが多いため、行き先が決まっているなら発表後すぐに予約できるよう準備しておくと安心です。

予約済みの旅行: すでに予約した旅行を割引目当てでキャンセルすると、取り直せないリスクがあります。差額と手間をよく比べて判断しましょう。

現地の状況: 被災した地域では、宿泊施設や観光施設の営業状況が通常と異なる場合があります。出発前に各施設の最新情報を確認してください。

九州エリア別の子連れ旅行ガイド

行き先が決まったら、県ごとの子連れ向けの回り方・宿選びもあわせてチェックしておくと、予約開始にスムーズに動けます。

関西エリアの子連れ旅行ガイドもチェック

九州以外の行き先を検討している場合も、子連れならではの宿選びや移動準備で役立つ記事があります。

まとめ

九州ふっこう応援割のポイントは3つです。対象は九州7県での1泊以上の旅行であること、割引は最大60%で1人あたりの上限額が決まっていること、そして予約開始日や対象期間は各県が順次発表することです。2026年9月21日時点では熊本県・長崎県ですでに予約受付が始まっており、佐賀県・福岡県が9月24日(福岡は対象期間12月15日までと他県より短い)、宮崎県・大分県が9月25日の予約開始を予定、鹿児島県は10月中旬に予約開始が見込まれています。行き先の県の発表をこまめに確認しながら準備を進めましょう。

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0〜2歳

割引の対象人数は、宿泊料金が発生する人数で数えるのが一般的です。添い寝で無料になる乳児は対象に含まれないことがあるため、予約時に子どもの人数と料金の扱いを確認しましょう。九州は空港や新幹線の駅から目的地まで距離があることも多く、移動時間が長くなりがちです。

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3〜6歳

子ども料金の設定はプランによって幅があり、割引額もそれに応じて変わります。食事付きプランを選ぶときは、幼児の料金がいくらになるかを必ず確認しましょう。九州は観光地どうしが離れていて、レンタカー移動が中心になる地域も多くあります。

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小学生以上

大人料金に近づくぶん、1人あたりの割引メリットが大きくなる年齢です。2県以上をまわる周遊型プランなら、上限3.5万円まで補助を活かせます。熊本では地震の被害と復興について学べる施設もあり、旅の目的に加えられます。

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